先輩女性として働く意味とは?存在そのものが心の支えになる話

先輩女性として働く意味とは?存在そのものが心の支えになる話

先輩女性って、案外少ないのです。ですから、そこで働いてくれているだけで心の支えになるというお話です。

だんだん少なくなる先輩女性

少し前のことです。働き始めて間もない頃、とてもとてもお世話になった先輩女性が、早期退職されることになり送別会に行ってきました。

寂しいですね。

転勤しているので、今は支社も違うし、しょっちゅう連絡を取り合っていたわけではありません。相談事を持ちかけたことも、ほとんどありませんでした。

けれど無性に寂しく、そして心もとない気持ちになったのです。

後輩の言葉が大きな気づきに。

先輩と出会ったのは20代半ばでした。その頃の1,2年下の後輩も送別会に参加していました。とても久しぶりだったので、「○○ちゃん」と当時の愛称で呼び、思い出話をたくさんしました。

私についても、そんなこと覚えていてくれたの??というような涙が出るような話もたくさんありました。
「かぼちゃのアイス、作ってくれたじゃありませんか〜!」
「怖い先輩に謝りに行けなくて、一緒についてきてもらいましたよね」
などなど。

そんなこと、あったあった!
毎日ががむしゃらで、それこそボロ雑巾のように働いていました。
若かった!

その後の後輩からのメール。
「自分もそれなりの年齢になっているので、自分のことを「○○ちゃん」と呼んでくれる人は誰もいません。当時のことを思い出し、嬉しく、そして切なかったです。」

そこにいるだけで、心の支えになることがある

その後輩の話を聞いて思ったのです。

頑張ろう。

もしかして、ここで仕事を続けていることだけで、後輩の励ましになるのかもしれない。

そう思ったんです。

経験を重ねていくと、叱ってくれる先輩がいなくなります。
かと言って、完璧なはずはなく、日々、悶々とすることもあるわけで、そこは、自分で修正しなければなりません。

そう考えると、「叱ってくれる先輩」の存在がどれほどありがたかったことなのか。どれほど甘えていたのか。

当時はわかりませんでした。その時になって初めて分かることって、あるものです。

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いっぽとっこ

採用直後に当時の仕事に我慢できず、現場に行きたい一心で20代半ばに社内昇進試験にチャレンジし、合格。9割が男性の会社で、女性幹部として全国転勤。紆余曲折を経てシングル子育て中。引っ越し人生に終止符を打ち、これまで封印してきたワクワクにチャレンジしたいと思う日々を綴ります。

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