姿勢とリラックスが全て!「机に向かってすぐに集中する技術」森健次朗

姿勢とリラックスが全て!「机に向かってすぐに集中する技術」森健次朗

サメ肌水着を開発した著者が学習塾を経営し、座っていられない数多くの子どもたちを導いた指導法を書いた本書。私は「こうやれば必ずリラックスできる」方法がわかり、それだけでも読んだ価値があると思いました。

姿勢を正す → リラックスする → 集中カードで1点集中 → 残像確認 → 勉強開始!

集中力が続かない方だと思います。気が散りやすいし、嫌になるのが早いし。
それで、朝活の友人から勧めれて読んでみました。

例えば、いきなり集中しようとしても難しいです。その準備段階として姿勢を正し、リラックスしましょうという話がありますが、上手にできないんだよねと思ってました。

そこを分かりやすく、具体的に説明してくれるのが森さんなんです。「姿勢を正す」ことについても、私だったら「背中をピンと伸ばして!」くらいにしか言えません。森さんの説明は違います。その説明だったら、小学校の低学年でもできるかも!と思えるわかりやすさなのです。

リラックス状態、どうやって手に入れてますか。

それから、リラックスした状態をどうやって手に入れるかです。
よく「肩に力を入れてから、ストンと抜いてみましょう。」って言いますよね。

著者は、
「両肩を上げて緊張させ、我慢できなくなったらストンと肩を落とします。」と言っています。

今まで、単純に肩を上げ下げしてリラックスしようと思っていましたが、全然、リラックスできたような気分にならなかったのです。

「もう我慢できない!」くらいまで両肩を上げ続けた後に、ストンと肩を落とすことで、血流が一気に流れる感じになり、ふわ〜っとした体の状態になります。

深呼吸については?

「鼻で5秒間、大きく息を吸い込み、3秒息を止め、8秒かけて口から息を吐く」そうです。
「5+3=8」で覚えやすい!!

深呼吸って、できるだけ深く長くすると良いくらいに認識していたのですが、「5+3=8」なら、忘れることはないと思います。

集中カードを使ってみた。

書籍の中で紹介されている「集中カード」。これは、集中して物事に取り組みたいときや、集中力を高めるトレーニングとして使えるとのことです。集中カードがない時は、自分の体にある「ほくろ」でもいいそうですよ。とにかく、何か1点をみつめるのだそうです。

筆者が言うには、リラックスして集中カードの中心点を20秒見つめた後、何秒、殘像が見えるか記録してみようというのです。

初心者の目標は、「まず60秒ほど殘像が見えるようになりましょう」だそう。ちなみに、私は5秒ほどで殘像が消え、また、すぐに見えるようになっては消えてしまう状態が繰り返され、20秒ほどで完全に見えなくなりました。

集中力、短すぎます!

集中した状態を作るための導入方法も数多く教えてくれていました。

例えば、
「ごはんを食べる時に、最初の5粒だけは、箸で1粒を1秒かけて食べてみましょう。」
「テニスボール2個を積み重ねてみましょう。」
「仕事を始める時に、最初の5文字だけは、1文字1秒かけて読みましょう」

などです。
ね?ちょっと面白いですよね。この当たりは「その方法初めて聞いた!面白そう〜〜!」なところでした。

試してみたいことが山盛り。そして、森さんの説明のわかりやすさは、長年、塾でお子さんたちを教えてきたところから生まれたものなのだろうなと感じました。

子どもたちにも教えたい1冊です。

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いっぽとっこ

採用直後に当時の仕事に我慢できず、現場に行きたい一心で20代半ばに社内昇進試験にチャレンジし、合格。9割が男性の会社で、女性幹部として全国転勤。紆余曲折を経てシングル子育て中。引っ越し人生に終止符を打ち、これまで封印してきたワクワクにチャレンジしたいと思う日々を綴ります。

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