24歳で昇進試験!全国転勤になったシングルマザーの奮闘記〜その3

24歳で昇進試験!全国転勤になったシングルマザーの奮闘記〜その3

前回のシリーズ2では、何事もなかったかのように、次の異動箇所へ転勤になっていますが、実は、すごく戸惑っていたんですというお話です。

24歳で昇進試験!全国転勤になったシングルマザーの奮闘記〜その2

仲の良かった研修同期の異動

私が異動になる前年、少し先輩の研修同期がかなり遠方に異動になりました。当時は、私もその同僚も独身だったので、断る理由もなく、辞令1枚でひとっ飛びです。

彼女を見送るとき、彼女が私に言ってくれた言葉は、
「この先、私の後任であなたが来た時は、分かりやすい引継書を作っておいてあげるからね!どこに行っても頑張ろうね!」でした。

その言葉どおり、彼女が異動した後、社内でその業務を引き継いだとき、素人の私でも、すぐに分かるようなマニュアルを引き継いでくれたのでした。そのおかげで、4月からも迷わず仕事ができたのです。

「来年は、私が転勤する順番だな〜。どこかな。隣の県の○○かしら。それとも、あっちの県の△△かしら。」

どちらも行きたくありません。当時の仕事が大好きだったからです。ようやく最前線の現場につかせてもらえることになり、「やっと、やりたいと思っていた場所に来た!」と思っていたからでした。

果たして。

思いもよらない場所へ異動

内示を受けた異動先は、思ってもみなかった場所だったのです。

例えば、私がずっと九州の宮崎や鹿児島で働いていたとします。次は佐賀県かなと思っていたのに、なんと中国地方への異動を命じられたような感じです。

日本の白地図で、いつまでも47都道府県の場所が覚えられなかった私は(笑)、その異動先の県が日本海側に面しているのか、太平洋側に面しているのか、はたまた、その両方なのかもすぐには分からなかったほどです。

おまけに、これまで全く経験したことのない業務を担当することになり、かつ、本社勤務のような立場になったのです。

例えば、子供向けの雑誌を担当していたのに、いきなり大人向けの雑誌を担当しろと言われたようなものでした。

「え〜〜(;_;)??大人向けの雑誌作りなんか、全然興味ないし!」です。本社勤務のしきたりも分からない全くゼロからのスタートです。支社勤務の方に、言わば指導する立場でもあったのでした。

「私には無理、無理、無理・・・」

どんなに気持ちを持ち直そうと思っても、持ち直すことができず、もんもんと4月を迎えるのでありました。

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いっぽとっこ

採用直後に当時の仕事に我慢できず、現場に行きたい一心で20代半ばに社内昇進試験にチャレンジし、合格。9割が男性の会社で、女性幹部として全国転勤。紆余曲折を経てシングル子育て中。引っ越し人生に終止符を打ち、これまで封印してきたワクワクにチャレンジしたいと思う日々を綴ります。

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