何もないところへ行く(志々島 準備編)

何もないところへ行く(志々島 準備編)

25年来の友人

こんにちは。いっぽとっこです。
友人とプチ旅行をすることになりました。

私はといえば、旅好きなわけではありません。
だいたい方向音痴だし、乗るところと降りるところを間違えます。
予定を立てるのも苦手だし、宿に無事に到着できれば、かなりの合格点です。
けれど今回は安心!
ナビがなくても地図が読める友人が一緒だからです(笑)。
彼女の地元に行くわけですし、運転もしてくれる。こんなお任せの楽しい旅があるでしょうか。
こうして約1か月前、志々島に行くことが決まりました。

樹齢1200年。これを見に行くだけでも価値がある

旅行するなら、そこに「何があるか」が大切だと思ってました。何が美味しいか、外せない観光スポットはどこか、ホテルは快適か。
駅から近いのか、買い物は便利か。名物は何か。

けれど志々島には何もありません。あるのは樹齢1200年の大楠だけ。
泊まるところは、友人がAirbnbで探してくれました。
泊まった宿はこちら
食事は出ないようで、自炊か買ってくるかのどちらかのようです。
いつもの生活ができるのかしら?
そう思った瞬間、だいたい旅に出て、いつもの生活をしようと思っているのが間違いだと気付きました。

準備は面倒?

最初はちょっと面倒でした。

ドライヤーを持って行かなくちゃ。パジャマももちろん。歯ブラシ、シャンプー、ボディーソープ。
ホテルに泊まるのなら必要ないものも、今回はスーツケースに入れます。

島に渡ったら、もちろんコンビニはないので、買いに行けばいいというわけにもいきません。

お茶、ないよね。きっと。ペットボトル2本分の麦茶を入れて持っていくことにしました。
おやつも何か持って行こうかな。お友達にもらった黒砂糖の飴があったんだ。あれ、美味しかったから二人で食べよ。
そうそう。朝はコーヒーも飲みたいから、一個パックになっているコーヒーは必須!

……この当たりからです。
何だか楽しい。
台所のあちこちの引き出しを見て、めぼしい物を探してみます。
そうだ。プルーン好きなんだよね。生協で買った新しい物があったから、あれ持って行こうっと。

何を求めるか?何をするか?

あれこれ準備しているうちに、気付きました。
そこに何があるかを求める旅から、そこで友人と何をしようかと考える旅に変わっていったのです。
決まっているのは、樹齢1200年の大楠を見ること、友人が準備してくれる香川の隠れた名物「骨付き鶏肉」を食べることだけ。

何もないところでは、誰が多く見てきたか、美味しいものを食べてきたかは比べようがありません。
これ、いい感じ。
1200年の大楠がどんなメッセージを送ってくれるのか、一泊二日にしては大きなスーツケースに、いつもに似合わず早めの準備を終え、前日は早めに眠ったのです。

続編に続きます!

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いっぽとっこ

採用直後に当時の仕事に我慢できず、現場に行きたい一心で20代半ばに社内昇進試験にチャレンジし、合格。9割が男性の会社で、女性幹部として全国転勤。紆余曲折を経てシングル子育て中。引っ越し人生に終止符を打ち、これまで封印してきたワクワクにチャレンジしたいと思う日々を綴ります。

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