SDGsコーチングプログラムin東海市で内面と世界が繋がった!!

平成30年2月11日(日)、愛知県東海市でSDGsのカードゲームイベントがあり行ってきました。ちょっと難しそうに見えるSDGsも「そういうことか!」と体験できるイベントでしたよ。
お金も自然もみんなも。
イベントを開催してくれたのはこちらの会社でした。
株式会社チームイノベーション>facebookページイベント欄
簡単に言うと、各チームがカードで配られたプロジェクトを達成することで、チームのミッションも世界も良くしていけることを体感するものです。このゲームの面白いところは、目の前のプロジェクトをこなすことと、世界の環境や社会が連動していることが目に見えてわかるところです。スタートするときは、経済も社会も環境も、星3つでスタートするんですよ。
最初は目の前のプロジェクトをやることに精一杯になってしまいますが、経済ばかりが発展していることに途中で気が付いて慌てます。
もう一つ面白いのは、「つい」いつもの自分のやり方で行動してしまうというることです。
中間発表で「あれ?これでよかったのだっけ?」と振り返ることがきっかけとなり、そこから、その人なりの新しい動きが生まれます。
自分はどう感じているかを見失わない。
大勢で動いていると、何となくみんなの意見に流されてしまうことってありませんか?
何となく賛成したけれど。
モヤモヤしてるけど。
ちょっと違うな〜って思ってたけれど。
ここで正直ベースになることが、このゲームの後の日常生活に変化を起こせるかどうかにかかっていると思いました。
かっこつけたい。
ちょっといいことを言ってみたい。
この誘惑をぐっとこらえて、正直に自分の感じていることを言葉にすることが、気づきもあるし、他の参加者の助けにもなります。
わたし的には、参加者が自分たちのグループに配られたプロジェクトの達成に一生懸命になっているのが、ちょっと不思議でした。その前に、他のチームにどんなプロジェクトがあるのか、どんなミッションカードが配られているのかを、ぐるっと見て回ったらどうかしら?と思っていたのです。
一方で、自分に与えられたミッションをきちんと見ておらず、つい自分のことを後回しにしてしまうという、いつもの自分のやり方も出てしまいました。その時は、「またやっちゃった。」というレベルでしか感じなかったのですが、翌日、翌々日になるにしたがって、「みんなが目標を達成しているのに、自分だけが達成していなかったら、すごく寂しくなるだろうなー」とじわじわと感じてきたのです。
「成功したい」という思いに、私は今まで蓋をしてきたんじゃないかしら??
そんな気づきもあったイベントでした。
言葉にするとリソースはもらえる
ゲームは前半と後半に分かれ、後半戦になると、チームとチームの交流が俄然、活発になってきます。お金が余っているチームは、お金が足りないチームに分け、時間が足りないチームは、「時間余っていませんか?」と声に出していきます。
社会や環境のバロメーターがなかなか伸びないので、どのプロジェクトを達成すれば社会や環境が良くなるのかという視点で、プロジェクトを見ることも始まりました。
これが現実社会であったとすると、「お金が足りない」と口にすることができる人はどれほどいるでしょうか。また、自分が関わっているプロジェクトが、社会や環境にどんな風に影響しているかを意識している人がどれほどいるでしょうか。
カードを使いながら自分の内面に迫るみぽりん
このイベントを主催している村田美穂(みぽりん)さんは、コーチングのプロです。普段なかなか口にすることができない自分の内面を、自分の直感で選んだカードを元にみんなにシェアするように促していきます。こんなカードを使うんです。
キーワードは「起点は私」でした。
私が世界を変える出発点になれるということです。
そして私の中でもう一つ大きく気づいたことは、自分に正直になるということ。自分に正直になるということは、ちょっと怖いことでもあります。達成したいことと、現実の自分に差がありすぎて、目を背けたくなるからです。
私は今の自分のままで良い。特に不満はないよ。
でも本当にそうかな?
そんなことにも気づかせてくれるみぽりんのコーチングでリードされるイベントでした!
現在、コーチングを申し込んで頂ける日程は次のとおりです。
お申し込みのフォームはこちらです。
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いっぽとっこ
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