ちきりん著「自分の時間を取り戻そう」ブックレビュー

ちきりん著「自分の時間を取り戻そう」ブックレビュー

ちきりんさんの本です。生産性を上げるって、どうやったらあげられるのでしょう?この本を読んで、初めて、しっかりと説明できるようになりました。

消えていく時間

例えば日本に住んでいて、毎日2キロ離れた井戸まで水を汲みに行く人を見かけたら、「頑張っているね!」と誉めたりするでしょうか。ちきりんさんの本は、いつもながらに分かりやすい例えがたくさんあって、行動を促して気づきポイントが満載です。

効率化の本をたくさん読んだあなた

どうやったら時間を効率的に使うことができるのか、考えたことがない人はいないと思います。本も1冊や2冊、読んだことがあるのではないでしょうか。ちきりんさんの本も、その中の1冊ではあります。けれど、「生産性を上げるためにどうしたらいいのか」ということについて、私は、この本を読むまで、具体的に理解していなかったと思います。

理解していないものを実践することはできません。なんとなく頭でわかっていることを、行動に移したり、またその行動を続けたりするのはとても難しいものです。

ちきりんさんの本には、生産性の概念が、図入りで書いてくれています。私は、この図を見て、すっかり腹落ちしてしまい、かなり集中力が増したと思います。

生産性ってなに?どうすればあがる?

生産性は、「アウトプット=手に入れたい成果」/「インプット=希少資源(時間)」で計算されます。

さて、どうすれば生産性を上げられるでしょうか。
例えば
 より少ないインプット(時間)で、今までと同じ成果を実現すると生産性があがります。残業を少なくして、今までと同じ成果を出すことができれば、生産性が上がるというわけです。

逆に
 インプット(時間)ばかり増えて、成果が上がらないと、生産性が落ちます。仕事が終わらないからといって、安易に残業をすると、成果は変わらないため、生産性が落ちます。

危険なのは
 インプット(時間)を増やしたおかげで、成果がほんの少し上がった場合です。本人からすれば、残業をたくさんしたことで、満足感があるため、成果を過大視してしまいがちです。

生産性を高めるために始めたこと

とにかく働く時間を減らすことが先決です。1日の仕事を8時間として、私は、次のようにやってみることにしました。

1 プレイングマネージャーとして持っている固有の業務
  3時間
2 決裁
  2時間
3 部下のサポート
  3時間

今までは、2の決裁と、3の部下のサポートに時間をかけすぎて、私自身の固有の業務が後回しになり、その分、残業をして間に合わせていたのでした。私の会社では、アプリなどが使いにくい環境なので、エクセルで時間管理をしてみることにしました。

仕事を始める前に、今日一日で、必ずやり遂げる仕事を3つピックアップして、まずは、それに集中します。どれもプレイングマネージャーとしての固有の業務なのですが、これが進まないと、全体が進まないということもあって、今日は、集中的にやりました。

やってみて気がついたのですが、部下から思いがけず重要な決裁が上がってくることがあります。慎重に確認しなければならないことがあったりすると、時間がかかります。しかし、ここも時間との勝負。全体を俯瞰して、ポイントを置くべきところを意識することにしました。

また、朝のミーティング時に、いつもとは違う決裁を上げる予定があるときは、報告してもらうことにもしました。
 

希少資源(時間)を投入して手に入れたいものは何か

ちきりんさんは、いくつか書いていますが、私に一番刺さったのは、

「やりたいことと、そうでもないことが、明確に区別ができるようになる」

です。

あなたも、ちきりさんの世界に触れてみてはいかが?

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いっぽとっこ

採用直後に当時の仕事に我慢できず、現場に行きたい一心で20代半ばに社内昇進試験にチャレンジし、合格。9割が男性の会社で、女性幹部として全国転勤。紆余曲折を経てシングル子育て中。引っ越し人生に終止符を打ち、これまで封印してきたワクワクにチャレンジしたいと思う日々を綴ります。

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