チホさんの「7つの習慣ボードゲーム」に参加してきました!

チホさんの7つの習慣ボードゲームに参加しました。
チホさんは、7つの習慣BG 認定ナビゲーターで、ライフスタイルのコンサルタントをお仕事にされている方です。
太陽みたいにキラキラしていて、どの人にもあったかい笑顔で接してくれる素敵な方です。
7つの習慣は、アメリカのコビー氏が書いたベストセラーの本です。ボードゲームは日本人が考案したものだそうで、日本人が学ぶのにぴったりなんだとか。
お金が欲しい!と言えますか?
最初に銀行から配られる資金は、ほんのわずかなものです。そのわずかな資金で、人を雇ったり、プロジェクトに挑戦する場面に出会います。必要な研修も受けたいです。
一見、自分にだけ都合のいいことで「お金が欲しい!」と口にするのは、とても勇気がいります。
けれど、口にしてみなければ分かりません。もしかしたら、気のいい人が貸してくれるかもしれません。
その後、余裕ができた時、または、相手が困っているときに必ず助ける行動ができれば、それでお互いにwin-winです。
「お金は、後からついてくるのよ」
ゲームが終わった後のチホさんの言葉が印象的でしたし、ゲーム後半の参加者の行動は、まさにそんな感じでした。
信頼が築かれ、全員で上がれるように「その人が上がれるには、何が必要なのか?」みんながそれを考えていました。
何より大切な信頼残高
ゲームを通じて一番実感したのは、信頼の大切さです。
信頼できる人と信頼の輪を広げていくことがゲームの中で成功していける鍵になります。
信頼は、プロジェクトに参加、貢献していくことで、少しずつ集めることができます。
実際の生活でも同じことが言えます。誰と信頼関係を築いていくか?その相手も信頼できる人と築いていくことになります。
誰が信頼できるかどうか分からない時は、とりあえず出会った人に、自分のできる範囲で親切にしていきます。
第7の習慣「刃を研ぐ」
面白いと思ったのは、ステージが上がるほどに、刃を研ぐことが簡単になっていくことです。
刃を研ぐ機会が、たびたび訪れる仕組みになっているからです。知性、体力など、スキルと言われる刃です。
現実世界では逆のことをしている?
こうしてボードゲームをしてみると、現実世界では、逆の行動をしていることに気づきます。
スキルアップのために、一人でコツコツ頑張りすぎていたり。
自分に必要なものを「○○が必要です!」と言えなかったり。
必要なものがお金の場合は、なかなか口にすることができません。
いったい人生で成し遂げたいことは何なのか?そんなことは、すっかり後回しになってます。
チホさんがゲームの途中、何度も口にされていたのは、
「自分に何が必要なのか、みてくださいね。周りの人が何を持っているかもみてください」
ということでした。
自分に必要なことを助けてくれるスキルを持っているのは、誰か?その人と、どんな交渉をしたら、相手も喜んでくれて、自分も幸せになれるのか?です。
今回のゲームは、後半、参加者7名が総立ちになってました。誰がゴールにたどり着いていないのか?全員が無事にたどり着くには、どうしたらいいのか?
全員が、そのことだけに集中していました。
そして。
見事、全員がゴール!
最後にゴールしたのは、私でした。
もしかしたら、私だけ、上がれないかもしれない。
それでもいいけど、でも、やっぱり自分も上がりたい。
そう思っていたら、他の人が自分に必要なカードを引いてくれて、それを私にくれたのです。
見事、7人全員が上がり!
こんな風に全員が上がるのも珍しいとチホさんが言われてました。
7人全員が高揚した気分で会場を後にし、幸福感で包まれていました。
これは、きっと現実世界でもできるのかもしれない!
そんな風に思いました。
準備してくださったチホさん、場所を確保してくださったラーニングプレイスの塙さん、参加された皆さん。
ありがとうございました!
いっぽとっこ
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