ベティ・L・ハラガン著「ビジネス・ゲーム」のコミュニケーション力は、お医者さん相手にも役立つ

ベティ・L・ハラガン著「ビジネス・ゲーム」のコミュニケーション力は、お医者さん相手にも役立つ

お医者さんとのコミュニケーションは難しいか

とあることで、お医者さんに尋ねたいことがありましたが、上手くいきませんでした。
いくつもメモを準備し、その日を迎えたのに、全く冷静になれませんでした。
感情が波打ち、心のなかで激しくそのお医者さんを責めてしまいました。

何がいけなかったんだろう。

インターネットで探し歩いているうちに次のフレーズに行き当たりました。
「医師との良好なコミュニケーション」
これだ!この視点が欠けていた。そう思いました。

管理職としてのコミュニケーション

管理職となってから約20年です。
プレイヤー、マネージャーとしての役割の他に、他のチームとの調整役があります。

調整の場面では、相手から
「うん、わかったよ。」を引き出すことがゴールになります。
ゴールにたどり着かない場合は、相手から必要な条件を聞き出します。
無茶振りされないように気を付けることも必要です。

「わかったよ。」を引き出すコミュニケーション

①どのような相手であっても、たいていは尊敬する部分があります。
そこを念頭に置けば、自ずと謙虚な態度になります。
②ていねい、穏やか、にこやかな姿勢を示します。

今でも時々失敗しますが、以前はかなりひどいものでした。
必要以上に自己主張したり、感情的になったりして、自分でも持て余すくらいでした。

けれど、この本を読み、私のしていることが「若気の至り」であることに気付いたのです。

組織の中でどう行動すべきか

「ビジネス・ゲーム」では、改めては誰も教えてくれないことを静かに伝えてくれます。

「あなたが、ここでまず身につけなければならないのは「組織の中では、権威に向かって口答えすることなく、従順に行動しなくてはならない。」ということです。」
「命令の鎖」の秩序を無視することは、ある役職が持っている権威と重要性を否定することを意味します。」

この本で書かれていることは、「当然のこと」ばかりなのです。

病院という組織の中で、患者の立場はどうあるべきなのか。
もちろん、お医者さんに、大げさにへりくだる必要はありません。

けれど、質問の仕方が「相手の権威を損ねていないか。」は念頭に置いたほうが良さそうです。

目指すゴールのために必要なコミュニケーションの在り方を考える

1人の患者としてのぞむより、会社でやっているように、調整者としての役割を演じる方がいいかもしれない。
一生懸命になりすぎると、視野が狭くなりがちで、過敏に反応してしまいます。

そういう人、会社に1人や2人、いるじゃありませんか。
今回の私は、まさに「そういう人」になっていたのです。

必要以上に、お医者さんのガードを固めさせてしまったのかもしれません。
お医者さんも人間なんですものね。

目指すゴールは、「良好なコミュニケーションの中で、医師から必要な情報を聞き出す。」です。

きっと次はうまくいきます!

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いっぽとっこ

採用直後に当時の仕事に我慢できず、現場に行きたい一心で20代半ばに社内昇進試験にチャレンジし、合格。9割が男性の会社で、女性幹部として全国転勤。紆余曲折を経てシングル子育て中。引っ越し人生に終止符を打ち、これまで封印してきたワクワクにチャレンジしたいと思う日々を綴ります。

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