人と人を繋ぐリーダーシップ

人と人を繋ぐリーダーシップ

混乱と怒号

「(怒り)今まで散々そうしてたから、こうなってるんですよね!?」
「(大前提を覆すセリフ)え?そんなの大丈夫に決まってますよ。」
「(混乱)それ、聞いてないけど!?」
会社でよくあるシーンだ。些細なことなら放置しておけば良い。

けれど、次のような場合はどうだろう。
緊急性があるのに、定番と言われるやり方がなく、一歩間違えると危険が伴うとき。
リーダーのわずかにズレた方針が、致命的になることが見込まれ、そのことに誰も気がついていないとき。
会社外に大きな影響が及ぶことが考えられるとき。

このようなケースで、かつ、複数の部門が関わり、担当がはっきりしない場合に発揮されるのが「つなぐ仕事」だ。

集める

緊急時に関係部署を回ると反応は様々だ。
現状に対する怒りを突きつけてくる人。責任を果たそうとはするが、自己の保身が大前提の人。遠巻きに辛辣だが重要なコメントを言ってくる人。明らかに関係しているのに我関せずの人。感情を表に出さず、淡々とやるべきことをやる人。

情報と一緒に、良いエネルギーも悪いエネルギーもぶつけられるが仕方ない。判断の材料は多いほどよい。椅子に座っていては何も始まらない。

関係部署を歩いて周り、キーパーソンと話をする。キーパーソンがいなければ、責任者に話を振っておく。運が良ければ部下に話が行き、更に運が良ければフィードバックで折り返しの情報がやってくる。フィードバック情報は、役に立つものでも役に立たないものでも、明るくお礼を言おう。もしかしたら、次も情報を上げてくれるかもしれない。

つなぐ仕事はスキマ仕事

つなぐ仕事は重要だ。マニュアルに書かれているものは「つなぐ仕事」ではない。
つなぐ仕事をする人は、次のようにリーダーシップとして現れる。

「打ち合わせをしましょう」というリーダーシップ。
人の話をよく聞き、情報を引き出すリーダーシップ。
「私がします。」という行動力があるリーダーシップ。

打ち合わせをすると、臨時のチームができる。課題もチームで対すれば心強く、万が一の場合は修正ヘルプが入り、問題を必要以上に大きくしなくて済むことになる。

つなぐ仕事は得をする

一番得をするのは、「つなぐ仕事」をした人だ。
情報が集まってくるので、重要なことと、そうでないことを判断する感度が上がるのだ。判断して責任を取ると、その部分は重要な「経験値」として自分に積み上げられる。これこそが、つなぐ仕事の醍醐味ではないか。

今回は、とある社内の問題解決を機に、自分の得意なことを考えて「つなぐ仕事」とネーミングしてみた。
これからもつなぐ仕事シリーズやってみたい。

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いっぽとっこ

採用直後に当時の仕事に我慢できず、現場に行きたい一心で20代半ばに社内昇進試験にチャレンジし、合格。9割が男性の会社で、女性幹部として全国転勤。紆余曲折を経てシングル子育て中。引っ越し人生に終止符を打ち、これまで封印してきたワクワクにチャレンジしたいと思う日々を綴ります。

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