「何を話しても大丈夫」をちゃんと伝えたい
初めまして!の方がコーチングセッションを希望された際、1時間のオリエンテーションをしています。
それは、何のため?っていう話です。
よくね。
コーチングって、何を話してもいいんですと、いろんなところに書いてます。
けれど、初めてコーチングを受ける人からすると、
・ちゃんと悩んでいるコトじゃないとダメなんじゃないか?(そもそも「ちゃんと悩んでいるコト」って何?です(;´∀`))
・ささいなことじゃ、ダメなんじゃないか?
・逆に、あまりにも大きなことだと、コーチが困るんじゃないか?
など、悩むと思います。
そうじゃなくて。
ささいなことの中に、気持ちを楽にできるヒントがあるんです。それを私の体験をもとにお伝えすると、「ホッとしました。本当に何でもいいんですね」と安心いただけます。
こちらに詳しく書いてます。
コーチとの相性がつかめる
人と人との相性って、何で決まるんでしょうね~。少なくとも、ちょっと話してみないと、コーチにしようかどうしようか、悩むはずです。
オリエンテーションでは、1時間、私が一方的に話すことはありません。
私の自己紹介をネタにしつつ、雑談してます!
とは言っても、ラーメンの話をしているわけじゃありません(笑)
・コーチングに興味を持ったわけ(「なんとなく」でもOK!)
・コーチングのイメージ
・コーチングセッションを受けて、どうなりたいか?
などをお聞きしています。
クライアントさんから質問いただくことも多くて、それに答えていることも。
・どうして少年院で仕事をしようと思ったんですか?
・マラソンって何が楽しいんですか?(走らない人からすると、世界の七不思議みたいらしい・・)
こんな話をしていると、1時間は、あっという間です。
1時間、話すことで、私の声の調子、表情、話すテンポ、間合いなどから、何となくの相性をつかんでもらえたらな~と思ってます。
オリエンテーションが終わったら?
オリエンテーションが終わったら。
必ず、クライアントさんに選択してもらってます。
・このまま次の日程を決める。
・いったん、考えて、また連絡する。
どちらでもいいですよーとお伝えしています。
だってね。
良さそうなコーチ!と思っても、実際に話してみたら、「なんか違う」と感じることだって、あると思うんです。
それは、いいコーチ、イマイチなコーチというよりは、ただの相性なんです。
もちろん経験豊富なコーチは存在します。けれど、経験豊富だからって、クライアントとして何でも話したくなるかと言うと、そうでもない。
私の話に興味を持って聞いてくれる。
肩に力を入れず、リラックスして話せそう。
それが相性だと思うなー。なので、相性を体感してもらうためにも、オリエンテーションは大事。
その後に、次、どうするかを選んでもらうことは、もっと大事だと思ってます。
ともこのコーチングが気になるな~と言う方は、こちらからどうぞ。オリエンテーション(無料 1時間)からご案内します。折り返し、日程調整のメールをお送りします。