同じ話をすることについて
コーチングでコーチに話を聞いてもらった。すっきりしたし、自分でも腹落ちした気がする。・・・けれど、何だか、もう一度話したい。もうちょっと話したい。
そう思ったら、迷わず、コーチに話してみてくださいね。
状況が変わってなくて、何の行動もしてなくて、でも、また話したくなることは、よくあります。話をしても、同じ結論になるかもしれない。けれど、いいんです。
人の気持ちの整理のされ方
人って、どうやって気持ちの整理をしていくんでしょうか。どうなったら、「すっきりした」となるんでしょうか。
一つは、「話しきること」。
こんなことで、ウジウジしているのは、自分くらいだ。話しても、しょうがない。愚痴なんて、いいたくない。
そう思っている方がいたとしたら、まず話してみてください。そして、コーチに、しっかりと最後まで聞いてもらってください。
話すことで、あなたの砂袋が、一つ、落ちて、身軽になるかもしれません。
もう一つは、コーチに話して、質問してもらうことで「違う視点を得られること」。
同じ話をしたとしても、以前、話をした時のあなたと、今のあなたは、違っています。そうすると、同じ話でも、違うように話したくなるかもしれません。
また、コーチから同じ質問をされても、違った体験があるかもしれないのです。
何度でも同じ話をしてみよう。
話したくなったとしたら、何かがそこにあるんです。
何かを得たいのかもしれないし、誰かとの関係を変えたいのかもしれない。
前回、話をした後、「私、何も行動してないんだよな。まず私が行動してからじゃないと」と思っている方。
行動に結びつかないのも、そこに何かがあるからかもしれません。コーチングでは、そこも丁寧に扱っていきます。
こうして書いている私。私も、自分のコーチに「もう一度、話したいこと」があるんです。一緒に、そうやってみませんか？
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