コーチの質問とは違うことを話す
先日、コーチ仲間とセッション練習をしていました。その際、コーチからの質問とは違うことを考えたくなりました。
んで。
「それじゃなくて、こっちを話したいんです」と言ったんですね。
これを言えた時、「自分で選んでる!」と感じて、とっても自由な気分になれたんです。
コーチに遠慮してませんか?
クライアントさんへのオリエンテーションの際、「コーチの質問に答えなくていい」と伝えてます。
この「答えなくていい」というのは、
- 聞かれたからと言って、必ず答えないといけないってわけじゃない。
- 聞かれたことと違うことを話してもいい。
の二つの意味があります。
けれど、初めてコーチングを受ける人は、特に緊張されていることが多いのです。
継続してコーチングを受けてくださっている方にも、ぜひ、伝えたいメッセージの一つ。
オリエンテーションを大切にしている理由は、こちらに書いています。
でもね。
コーチから聞かれたら、「答えなくちゃ」「考えなくちゃ」と思ってしまうものです。
コーチングセッションで大切なのは、何より「安心感」。なぜか?
今回、コーチ仲間とのセッション練習で、コーチから聞かれたこととは、違うことをしゃべりたくなり、そうしてみました。
自分で「選んで」みたわけです。
この「選んだ」が、能動的、主体的な感覚で、「私、やれてるじゃん!」と、自分でも誇らしい気持ちでした。
信頼しているコーチ仲間だったので、安心して話せていたんですね。
安心して話せると、自由に考えることができます。
自由に考えることができると、余計なことに脳を使わなくて済みます。
そうすると。
- 納得感
- 腹落ち感
- 思いがけない気づき
に、つながります。
コーチングで大切なこと。
一番は、安心感だなと実感した体験でした。
ともこのコーチングが気になるな~と言う方は、こちらからどうぞ。オリエンテーション(無料 1時間)からご案内します。折り返し、日程調整のメールをお送りします。