歩行者にやさしい仮説
今日は、旅の話の続きで、モロッコの人たちの運転について書こうと思います。
何かと言うと、基本的に、安全運転だって言うことです。今回、モロッコに入った初日は、夕方の5時半だったこともあり、ホテルから空港まで迎えに来てもらいました。
車の量がものすごく多く、すれ違うのもギリギリのところがたくさんありまして、そういう意味ではヒヤヒヤしていました。
それで、歩行者のための信号がほとんどないんです。どうやって渡るかと言うと、合間を見て、渡れそうな時に渡るって感じなんですね。
それで、運転手の人は、その辺をよく見ていて、歩行者の人が渡り始めたら、ちゃんと止まってあげて、手を振りながら行きなさいって挨拶してあげてるんです。
隣の車と雑談してるよ!
そして、もう一つ、面白いと思ったのが、車が混んでて、かつ、道幅が狭いと、隣の車と本当にギリギリですれ違っているんですが、そういう時に、友達なのか、隣合った車の人と話をして笑ったりしているんです。
それもかなり、のんびりした感じで、普通に道端で雑談しているような感じでした。中には、仲の良い友達なのか、男性同士で熱い投げキスをしている光景も見かけました。
ガイドブックによると、モロッコの人たちは、家族は元気か?他の友達はどうしてる?など、時間をかけて挨拶するとありました。
車で、ただすれ違っただけなのに、雑談して笑いあったり、なんなら握手でもしそうな距離感で、本当に楽しそうなのです。
目の前の人との雑談を楽しむ気持ちを、表情や、身振り手振りで表現するのは、お国柄もあるなと思いながら、ちょっと真似したい気持ちになりました。
ちなみに、別々の車に乗っている人同士が談笑しているという場面が、相当に想定外だったのか?chatGPTに絵をかいてもらう際、かなり手を変え品を変えて支持する必要がありました(笑)。
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