健康

飛蚊症は放置して大丈夫?私がレーザー治療を受けて学んだこと

急に見えた“糸くず”から学んだこと

先日、突然視界に白い糸くずのようなものが見えるようになりました。両親と朝の散歩に出たときに気が付きました。いわゆる「飛蚊症」です。明るいところで気付きやすいみたい。



最初は「しばらく様子を見て、実家から家に戻ってから病院へ行こう。一か月後くらいかな」と思ってました。でも、AIに聞いてみたら、放置すると失明の危険もあるから、早く病院に行けのこと。思い切ってすぐに受診したところ、網膜に小さな穴(円孔)が見つかり、その場でレーザー治療を受けることになりました。

 

飛蚊症には2種類ある

医師によると、飛蚊症には

  • 年齢とともに硝子体(目の中のゼリー)が濁って出る「生理的なもの」

  • 網膜の裂け目や出血が原因の「病的なもの」

    があるそうです。

今回の私は後者。レーザー治療で「穴そのものをふさぐ」のではなく、穴の周囲を焼き固めて広がらないように補強する処置をしました。



「穴は残ったままでも大丈夫。大事なのは広がらないように囲いを作ること」だそうです。穴と言っても、例えて言うなら、がびょうで刺したような小さな穴らしいので、あいたままでも問題ないそうです。

 

小さな穴を早めに固める大切さ

この体験を通して感じたのは、目だけでなく、人生や人間関係でも同じことが言えるということです。

  • ほんの小さな違和感を「まあ大丈夫」と見過ごす

  • そのうち「大きなトラブル」に広がってしまう

  • 実は早めに“固めておけば”簡単に防げる

仕事の中の小さな行き違い、家族やパートナーとのわずかなすれ違い、自分の心の中の違和感…それらも「網膜の裂け目」と似ています。

 

あなたへの問いかけ

  • あなたの毎日の中で、見過ごしている“小さなサイン”はありませんか?

  • 「大したことない」と思っていることを、今のうちに固めておいた方が安心なことは何でしょう?

何か思い出したことがあったら、ぜひ、教えてくださいね。

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