コーチング

フォーカシング受けて、銃撃戦の様子が出てきた話

フォーカシングとは

昨日、フォーカシングを受けました。

とっても興味深い体験だったのでシェアしたいと思います。クライアントコーチという二人で進めるのは、コーチングと同じなのですが、中身は、かなり質が違います。

 

フォーカシングについては、こう書かれています。

フォーカシングとは、まだ言葉にならないような、からだで感じられる微妙な感覚に注意を向け、そこから言葉を出していく作業です。カウンセリングが成功するときには、クライエントの心の中でこのような作業が生じています。
フォーカシングを学ぶことによって、自分自身の気持ちをよりよく理解できるようになったり、何か決断をしないといけないときに納得のいく決断が容易になったりします。また、カウンセリングや心理療法を学ぶ際に、カウンセラー自身の訓練として使用することもできます。文章を書いたり、芸術的な作品を生み出す際に、自分の実感がうまく表現できているか確認することに使うこともできます。(日本フォーカシング協会)

昨日は、思いがけない、自分の昔の感覚が出てきて、そんなふうに思ってたんだなーっていうことに気づきました。

話したいことを身体に聞く

どういう流れだったか。昨日の私は、話したいことの候補が2つありました。

 

 

それで、その2つの話題について、身体に聞いてみるんです。どっちと話したいかなぁって。他にもないかなぁとか。

 

 

すると、最初に考えていた2つの話題に関連して、もう一つ別の話題が出てきました。そして、その3つ目の話題を身体で感じて見ると、他の2つと違って身体がすごく反応したんです。

 

 

胸の中にもやもやがふわっと広がると言うか。それで話はじめてみました。

その全体を感じてみる

最初は、私が大きなビーチボールを持っているイメージがわいてきました。半透明でかなり大きい。どれくらい大きいかというと、2階建ての一軒家くらいなんです。

 

 

その全体を感じて見ると、シングル子育て時代に、何もかも1人で忘れないように考えたり、決めたりすることのプレッシャーがあったんだなぁということが出てきました。

 

 

中盤は、その大きいビーチボールのような球体の中に、自分がすっぽり入ってしまって、コロコロ転がっているイメージが出てきました。その球体は、最後には小さな手のひらに収まるような大きさになり、ポケットに入れておくことにしました。

自分に声を掛けてみる

当時の自分に、声をかけてみるとすると、どんなふうに声をかけますかと聞いてもらいました。

 

 

当時の自分は、なぜか12歳くらいの女の子で、銃撃戦で戦っているんです。

 

 

その女の子に、今の状態がずっと続くわけじゃないからねと声をかけてみました。けれど、一生懸命に戦っていて、私の声は耳に入っていないなぁと感じました。

 

 

それで、銃撃戦だと危ないので、安全なところに避難させてみましょうと言われたので、イメージの中で防空壕を作りました。けれど、防空壕は暗くて過ごしやすくないかもと思い、シェルターにかえてみました。

今回のフォーカシングの気付き

今回のフォーカシングでは、今はパートナーがいて、何かを忘れても大丈夫で安全だけど、シングル子育てしている時は、すごく気を張っていたんだなぁということに気付きました。

 

 

あとはね。銃撃戦ですよ。何をそんなに戦っていたのかなぁと、次回は、そんなとこも話してみるかもしれません。

 

 

今日は、私が体験したフォーカシングの中身について書いてみました。フォーカシングをご存じない方は、少し不思議に思うかもしれませんね。またよかったら読んでくださいね。

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