いつも私は〇〇である。
そういう一貫性のある人に対するあこがれってありません?
私は、強烈にあります。
一貫性を保ちたい理由は?
「ともこさんって、いつも〇〇ですよね♡」と言われたい欲。人から「そう見られたい」と思っているんです。そう見られたら、信頼されるんじゃないか?尊敬されるんじゃないか?と。
例えば
「ともこさんって、いつも穏やかですよね」と言われれれば、信頼されたり尊敬されたりするかもしれません。けれど、それをやりすぎると、疲れることがあります。
疲れたと感じた時は、「休む」を選べるようになりたい話は、こちら。
自分の中に一貫性を持ちたい気持ちに加え、「期待されていること」に対するアンテナが、えらく高く敏感なため、つい頑張ってしまう。
いや、頑張ることが悪いことでもないし、頑張りたいんだから、頑張ればいい。頑張らなくてどうする!って時もあるし。
自分の行動を選べているとき、選べていない時
頑張ることは、もちろんOK!
んで、それを選べるようになりたいんですよ。選べていない時って、まるで卓球やっているみたいなの。相手が打ってきたら、即座に打ち返すのが卓球。
余談ですが、「卓球温泉」っていう映画があるらしい。「千と千尋の神隠し」のモデルにもなったのだとか。長野県田沢温泉にあるんだって。ちょっと行ってみたくないですか?
そーじゃありません。温泉卓球の話じゃない。
そうそう。自分の行動を選べていない時って、卓球をやっているときみたいに、「反応」しているの。そうじゃなくてね。ダイビングみたいに、ゆーっくりと自分がどうしたいか?自分に聞いてみる感じです。
この例え。分かります?コーチ仲間に言ったら、「?マーク」が飛び交ってました(笑)。
つまりね。身体の動きが全然違うでしょ。卓球とダイビングって。卓球は、シュタッ、パシッだけど、ダイビングは、水の中だから急激な動きってムリ。水圧に自分の体を少しずつ慣れさせて、呼吸もゆっくり。
そんな風に「わたし、どうしたい?」と聞いてみて、一貫性がなくても、まぁいいかと思えば、そうするし、やっぱりこれはやりたい!と思った結果、一貫性がある言動になるかもだし。
一貫性は、目的か結果か?
書いていて気付いたのですが、「一貫性のある人になる」ことを目的にすると、無理が出てきそう。けれど、自分のやりたいことに素直に従って、結果として「一貫性のある人」になることはありそう。
私がやろうとしていたのは、「一貫性のある人」になることを目的にしようとしていたのかも。ふむふむ。しばらくは、ダイビングモードで生活してみますね。
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