休むだけで働いてくれる脳の部位
「TIME OFF~働き方に”生産性”と”創造性”を取り戻す戦略的休息術」の要約を読みました。
簡単に言うと、休んでいるときに働いてくれる脳の部位が、デフォルトモードネットワーク。逆に、休まないと、働いてくれないわけです。
「人は、連続して集中することはできない」とか「休むことも大切」だなんて、頭ではわかっていました。うんうん。
そうじゃない。
休まないと、デフォルトモードネットワークは、働いてくれないんですよ。もう休むしかないですよね。
デフォルトモードネットワークがきちんと活動できると、創造力、問題解決力のスキルが上がったり、メンタルヘルスとも強く結びついているんだとか。
休まないと、新しいアイデアって浮かばないってことだわ。
ちょっと一休み・・と、ついスマホに。
今までの私は、どうだったかというと。パソコン作業に疲れて「ちょっと休もう~」と、YouTube、スマホに行ってました。
スマホに行くと、ついつい流れてくる動画を見て、気が付いたら30分・・・。休んだような休んでないような。
それ、休んでないらしい。そりゃそうだよね。脳科学者の茂木健一郎さんが言ってました。
ドキッとしたのは、私だけじゃないはず!
「朝から脳を疲れさせるだけ。脳科学者が断言する「通勤電車内のスマホいじり」の悪影響」
デフォルトモードネットワークは、無目的で何も考えていないときだけ活発化する特質
情報が整理されることで、頭がスッキリとクリアになる。さらに、それぞれの情報や記憶が結びつきやすくなり、創造性が高まるという大きなメリットがある。
パソコンやスマホを触っていると、デフォルトモードネットワークは、働かない。
自分と向き合う時間を短くとることの意味
もう一つ、興味をひかれたのが「スキマ時間ジャーナル」という方法。
何かって?
一つの仕事から、次の仕事に移る時、「成し遂げたことと、これから何をするか」を数行程度、書くことで、①振り返りができ、②脳の切り替えがスムーズにできるらしい。
ふむふむ。
そのジャーナル、どこに書こうかな?
そうだ。
最近、何でもGoogle calendarに予定を入れているので、その予定の「詳細」のところに、ジャーナルしてみよ。
こんな感じ。
早速、今日のお昼間、スマホから離れて昼寝を20分。午後からすっきりしています!
スタエフでも、同じことを話してます。
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