皆さま、こんにちは。高橋智子です。
最近の私、実は「あること」と「あること」の間で、揺れてます。
一つは、先週もお話しした空前の「タンパク質ブーム」。 いかにバランスよくタンパク質をとるか、ということにハマっています。「納豆は1点、煮干しは0.5点」と心の中でカウントしては、密かに達成感を味わう毎日です。
もう一つは、定期的に参加している「ネガティブ・ケイパビリティ」という概念の読書会。 これは、「不確実な状況や答えのない問題に直面した際に、すぐに結論を出そうとせずに、その状態を受け入れる力」のこと。
この二つ、私の中で衝突中。
「正解」を急ぐ脳、迷いたくない私のタンパク質事情
タンパク質をしっかり!と思うと、献立の組み合わせが大切です。「夜が動物性なら、朝は植物性の納豆かな?」とか。 でも、毎食「えーっと、今は何を食べるのがベストかな?」と考えるのが、正直めちゃくちゃ面倒なんです(笑)。
心の中の「定番コースを決めたい!」と叫びが聞こえます。 「もう、朝はこれ、昼はこれって全部固定しちゃいなよ。」
私は、常に「効率的な正解」を求めてしまいがちです。不確かなまま「うーん、何を食べようかな」と迷っている状態を、脳が「不完全で不快なもの」として、さっさと片付けたがっているんですね。

カレンダーの「空白」を、なぜか埋めてしまう私
同じようなことが、時間管理でも起きています。 「ゆとりの時間、何もしない時間を大切にしよう」と決めて、カレンダーに予定を入れない時間を作っていますが……気づくと、その真っ白な枠に別の予定を詰め込んで、結局なかったことにしてしまう。
すっかり、「無視」してます。(笑)。学んでいることの真逆ですよ。自分で自分を忙しくしているのが分かっているのに、そのことさえ忘れてます。今日の読書会で、「そういえば!」とようやく思い出したくらい。
「わからない」という更地に、立つ
読書会で学んでいるはずなのに、現実は「すぐに結論を出して、スッキリしたい自分」のオンパレード。今日から、もういちど、はじめようじゃないの。
「今日の昼、何食べようかな?」と迷うこと。 ああ、でも迷いたくない…。
いや、例えば、仕事が一区切りついたところで、寝転んでみて、次の旅行は、どこに行きたいかなーとぼんやりしてみるとか。ふむ。これなら、できるかも。
この小さな「宙ぶらりん」が、私の人生にネガティブ・ケイパビリティを落とし込む、最適解かも(やっぱり最適解を探してます)。
「決め打ち」してしまえば楽ですが、あえて「分からない」更地のまま置いておく。 そこから、わいてくる何か。わいてこなかったら、それで良し。
皆さんは、最近「早く結論を出さなきゃ!」と焦っていることはありませんか? たまには、煮干しを食べながら、答えのない「うーん」という時間を一緒に味わってみませんか。