最近、読み始めている一冊の本(『深い関係性』がなぜ人を癒すのか)に触発されて、思ったことです。

コーチングは「深い関係性」を築く実験室
幸せを感じる時って、どんなときでしょう?この本を読んで、人と人とが、深いところで存在と存在として触れ合い、つながったと感じる瞬間は、幸せを感じるなと思いました。
そこで、
触れ合っているなぁ、通じているなぁと感じ、お互いに影響し合っている。そこが好きなんだなぁと。
自分のコーチングで提供したいことと、自分のコーチとのセッションで味わっている充実感が、まさにこれなんです。
コーチングは、単なる目標達成に向けての時間だけではありません。それは、あなたが、存在そのものでいられて、コーチとの対話を通じて、自分を探索することで、新たな一歩を踏み出す力を得るための実験室です。
「深い関係性」があなたの「自分」を確立させてくれる
私が目指したいのは、単に何かを解決することだけじゃなく、コーチとクライアントの間に、この「存在と存在の触れ合い」が生まれる時間を作ることです。
それは、自分のコーチとのセッションで実感していること。相手と自分とが、確かに通じ合っている感覚があり、何か充足感があるんです。
大切なのは、目標達成や、問題解決だけじゃなく、安全な場での「触れ合い」と「影響し合い」の経験で、それがエネルギーのもとに、つながるんです。
「触れ合う時間」を身近な人へ広げていくメカニズム
もし、コーチングという安全な場所で「深い関係性」を作ることができたら、その体験は日常へと、つながっていきます。
クライアントであるあなた自身が、身近な人間関係でその関係性を再現していくための足場となるからです。
コーチとのセッションで味わった「お互いに影響し合い、何かが生まれる」感覚をもちながら、あなたの身近な人(ご家族、職場、友人)とのコミュニケーションに臨む。
そうすることで、全く同じとは言わないけど、それに似た「存在と存在が触れ合う時間」が、うっすらと広がっていくんじゃないかなと私は信じています。
私がコーチとして提供したいのは、「身近な人に試す前の、安全な「人間関係の予行演習」」の場。気になる方は、ぜひ、お問い合わせください。