気がかりなあの会話
あの友達とのやりとり。気になるなーってことありませんか?
・なんで、あんなこと言われたんだろう?
・なんで、あんなこと言っちゃったんだろう?
これ、脳内のCPUを使ってます。グルグルと考え、何度も同じ気持ちになっている。
もうイヤだーー!と思って、気分転換しても、その後に、また思い出しちゃう。これ何が起こってるんでしょう?
考えるのはやめよう!と思っても考えてしまうのは?
それは、コミュニケーションが完了してないからなんですね。
相手に自分のことをききなさい。
いま自分が言っていることが どのように伝わっているのか、自分のことをどんな風に感じているのか、ときどき、相手にききなさい。
あれやこれや頭の中で考えているくらいだったら。
伊藤守さんの「コミュニケーション100の法則」から引用しています。
伊藤さんは「あの時、どう思った?」「私、こういうつもりで話したんだけど、どんな風に伝わってる?」って、聞こうねって書いてます。
勇気がいるけどね。
完璧を目指すより、まず終わらせろ
Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグも言ってます。コミュニケーションが完了すると、次に進めるって。
自分のことを完璧に分かってもらおうとすると、ハードルが上がってしまうけれど、ほんの少し、行動すると、完了していないコミュニケーションが、完了する方に向かっていくんだろうなー。
完了させることへの小さなステップ
じゃ、どうする?私だったら。行き違いになってるんじゃないかな?と心配している友人がいるとして。
「私、あの時、こういう気持ちでいたんだけど、どんな風に伝わっていたか、聞かせてくれない?」とか?はー・・。何だか、これを伝えようとすると、ハードルが高い気がしてきた。
じゃ、もう少し、ベイビーステップにするとしたら。
友人のSNSにコメントして、ぎくしゃくしている関係(と、私が勝手に思っている)を少しずつ改善する。んで、関係が温まってきたなーと思ったら、さっきのセリフを言ってみる。
うーん。それなら、できそうかな。こういう時に、役に立つのがコーチングの手法「I(アイ)メッセージ」。「私は、こう思ったよ」と伝える方法ですね。
これが「you(ユー)メッセージ」になると、相手は責められているように感じます。「あなたが〇〇だったから、こうなったのよ」というヤツ。
気になるお友達との関係を少し改善したい方。I(アイメッセージ)で、コミュニケーションを完了させてみては、いかがですか?私も、やってみます(#^.^#)。
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