自己基盤

拒否反応があると、耳も目も心も情報を受け付けなくなる

ちっとも頭に入りません

今度、友人たちと一緒にモロッコのサハラ砂漠に行ってきます。モロッコへの直通便はないため、ロンドンの友人のところに立ち寄ってから向かう予定にしています。

空港からロンドンのホテルには、1人で行かねばなりません。ホテルからアクセスの案内も来て、Google 翻訳で訳してみましたが、ちっとも頭に入ってこないんです。

Googlemapも見慣れないし。
Google マップで検索してみましたが、見慣れないマークが出てきて、これはバスなのか?数字が書いてあるけれど、この数字を頼りにすればいいのか?

考え出すと、嫌になってしまい、確認しなくちゃいけないのに、なかなか前に進みませんでした。

一緒に見てくれるだけで

ところが、ロンドンの友人が旅行の打ち合わせでZoomに参加してくれ、一緒にGoogle マップを見てくれました。

その友人は、ホテルからのアクセスの案内の文章も一緒に見てくれて、「大丈夫だよ。絶対に行けるから!このGoogle Mapsの数字はバスの数字で、ここの文字が行き先だよ」と教えてくれました。

改めてよく見てみると、確かにそんな感じです。その時に、やっと自分の目が、情報を受け付けるようになった感じがありました。

同じ映像を見ていても、気持ちが拒否をしていてく全く頭に入らない時と、気持ちの準備ができて、情報もちゃんと頭に入る時が、それぞれあるんだなぁと改めて思いました。

人と会話しているときも

これは、人間関係にも言えることだなと思います。好ましく思っている人の話は、よく理解できる一方、信頼関係が十分にできていないと、相手の言葉尻を捉えて、勝手にジャッジしてしまうことがあるんじゃないでしょうか。

けれど、本来は、信頼関係が十分にできていない相手の話こそ、必要があれば、意識して耳を傾ける必要があるのに、そこを全く意識せず、無意識に判断して、相手をジャッジする。

これは、つい先日、私が友人にやってしまったことです。めっちゃ反省!笑

 

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