自己基盤

毎朝、毎晩、何かの楽しみを準備しておくことにしたら?

楽しみは何?と聞かれると困る

あなたの毎日の楽しみは、なに?

 

こう聞かれて、サクッと答えらえる人は少ないかもしれません。

 

楽しみ?そんなのないよ。毎日、忙しくて・・。

 

私も、この本を読んで、その質問に出会ったときは、そう思いました。楽しみ?ええーー。なんかあったかな?って。

 

この項目は「step4 あらゆる領域で「スーパーリザーブ」を構築する」の余裕レベルチェックリストにありました。

 

チェックリストは、なんと110個!多いわ。

「これは楽しみなんだ」と定義する

コーチ仲間の土方奈々絵さんのコーチ・カリエレで学んでまして、そこで扱っているんです。

 

それでね。

 

新しく楽しみを作るより、今、やっていることを「これは、楽しみなんだ」と定義すれば、110個のチェックリストにチェックを入れられて、いいんじゃない?と思ったわけです。

「朝の楽しみ」を定義したら?

毎朝、雨戸をガラガラと開けます。その時に、今日の外の天気はどうかな?空気の感じは、どうかな?と確かめることを、「楽しみ」なんだと、自分で決めてみたんです。

 

そしたら、いつもの朝の習慣と何も変わらないのに、雨戸をあける前に「今日は、どんな天気かな?どんな空気かな?」と、ほんのり楽しみにしている自分がいました。

 

布団から出る瞬間から、雨戸に手を伸ばすまでの、ほんの数秒なのに、楽しみに待っているんです。

「夜の楽しみ」を定義したら?

これと同じ要領で、寝る前は10分、15分の読書タイムを楽しみにしてみました。ただし紙の本だけ。

 

読んでもいいし、読まなくてもいい。頭に入ってもいいし、入らなくてもいい。読みたい本は、その瞬間の気分で決める。

 

そうすると、いつもよりリラックスして本と向き合えたり、いい感じで眠気が来たり(笑)。

 

ついビジネス系の本を読むと、覚えておかなきゃとか、メモしておかなきゃとか、せわしなかったんですよね。けれど、夜寝る前の時間は、いわば無駄に使っていい時間なんです。

 

これ、とってもいいですよー。

楽しみは、自分で勝手に定義する

いつもの何気ない日常のことでも、「これは、楽しみなんだ」と勝手に定義すると、脳がそう判断してくれるみたいです。

 

こんな感じで、何もかも楽しみな時間にしちゃったら、幸せ時間が増えそう。働いていた時、「ねばならない」で生きていた時とは、大違いです!

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