「話しにくいんです」
今日は、話しにくかったら、話しにくいと伝えてみると言う話をしようと思います。昨日は、自分のコーチとのセッションだったのですが、始まる前は、ちょっと憂鬱でした。
なぜかというと、今年度受けた講座で、来年も受けようか迷っているものがあるんですね。その決断が揺れに揺れてしまい、なんだか、自分が思うような決め方をしてなかったという出来事がありました。
こんな決め方をしていたら、コーチになんて言われるかなぁって、ちょっと憂鬱でした。
率直なコミュニケーションの威力
それでも最近の私は少し違っています。
憂鬱だったり、ちょっと嫌だなぁと思っていたら、そのことを相手にそのまま伝えてしまうと言うことをやっています。
それも明るく話すのがポイントです。
早速、今回もそれをやってみました。本題に入る前に近況を話し、お互いに笑顔が出たタイミングで、コーチに伝えてみました。
「ずっと迷っていた来年度の講座について、今から話すんですが、コーチに怒られるんじゃないかと思って、直前まで憂鬱だったんです」っていう感じです。
あまり深刻にならず、さらりと、笑顔で。
そしたら、コーチも、ププっと笑ってくれて、いったい、どんな話なんですか?と笑顔で聞いてくれました。
ほんの少し気持ちが楽になり、そしてほんの少し硬い気持ちも残りながら、あれこれと話をして、自分の気持ちを確かめていきました。
セッションの最後に、コーチが「どこの部分で怒られると思ったんですか?」と聞いてくれました。
それで、一旦自分で決めたのに、他の人から影響受けて、反対の決断に変わってしまったことですと話したら、そっかー。そう思っていたんですね。と笑ってくれました。
率直に話すと、関係が近くなる
コーチには、2年半くらい話を聞いてもらっているのですが、こんなふうに、率直に話せるようになって、さらにセッションが楽しみになってます。
今までも、何でも話せそうでしたが、これからも自分の中に起こることを何でも話せそうです。
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