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フォーカシングで身体に聞くと、思いがけないヒントがやってくる

身体に聞くフォーカシング

フォーカシングでは、「からだはアタマよりも多くのことを知っている」と考えます。身体に聞くって、どういうことか?少し分かりにくいかもしれませんね。

 

 

何か、そのことを考えた時に、言葉ではうまく説明できないけど、でもはっきりと感じられる感じ(フェルトセンス)に気持ちを向け、ふと浮かんでくる感覚や思い、イメージをとっかかりにして、話したいことを深めていく感じです。

上手くいってない人間関係の理由

今回、私が話したことは、最近、上手くいってないなぁと思う人間関係についてでした。私が一方的に気にしているのです。おそらく、相手は何も思ってない。

 

 

それで、フォーカシングでは、なぜ、その人のことをそんなに嫌だなぁと思うのか?それを身体に聞いてみる体験でした。

 

 

現実のところでは、その人は、みんなから好かれているし、私が何か嫌なことをされたわけでもなんでもない。むしろ明るく話しかけてくれるくらいなんです。嫌う理由は何もないのに、反発する気持ちがあるんですね。

 

 

これね。フォーカシングでゆっくりと見ていったら、ふと、小学校時代に、私を仲間外れにした友人のことが、ふと浮かんできたんですよ。

 

 

それで気付きました。私が現在、気にしている友人を、小学校の時、私を仲間外れにしていた友人に重ね合わせてみているんだなぁと。

 

 

人気も実力もあって、申し分ない。その力強い感じが共通していると感じたんだと思います。あぁ、だから、遠ざけたいと思っていたんだなぁと思いました。

言語化されていない情報を身体がキャッチ

フォーカシングでは、まだ言語化されていないさまざまな情報を身体がキャッチしていて、身体が教えてくれるとされています。

 

 

そして、人間の身体には良くなっていく力があり、身体からのメッセージは、回復していくメッセージを送ってくれるのだそうです。

 

 

面白いですよね。今回のフォーカシングでは、上手くいってないと私が思っている友人との関係について、理由をつかむことができました。

 

 

考えたこともなかったことでした。身体が教えてくれるサイン。不思議ですね。スタエフでも話してます。

 

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